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軽井沢ヴィネット編集長 広川美愛さんがご案内!

軽井沢の歩き方・別荘建築編

5月17日(火) 第1回『明治~大正/初期別荘から貴族の別荘への変遷』⇒ 開催終了(録画参加募集中)

7月12日(火) 第2回『昭和初期~戦前/軽井沢を愛した二大巨匠』⇒ 開催終了(録画参加募集中)

9月13日(火) 第3回『戦後~現代/名建築と未来の軽井沢スタイル』

 創刊から40年以上、軽井沢別荘族のバイブル的雑誌『軽井沢ヴィネット』編集長・広川美愛さんが、テーマに沿って知られざる軽井沢の魅力をご案内します。

 

 2022年のテーマは「軽井沢の別荘建築」。135年以上の歴史ある別荘地、軽井沢。浅間山麓の高原であるこの町には、独特の建築スタイル、文化があります。

 

 明治に始まった「別荘」と呼ばれる住まいは、大正、昭和、そして現代と時代の流れの中で、生活様式の変化や建築工法の発展などにより変化しながらも、根底には一貫した「軽井沢スタイル」と呼ぶべき理念があります。

 

 別荘地の歴史を彩った名建築をたどりながら、ライフスタイルや別荘文化の変遷、そして今を見つめてみたいと思います。

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軽井沢ヴィネット編集長 広川 美愛(ひろかわ みまな)さん

軽井沢出身。軽井沢専門誌『軽井沢ヴィネット』編集長、『軽井沢地図とお店』編集長。テレビ番組「マツコの知らない世界」「ヒルナンデス」などにも出演。共著に『History of Karuizawa』(軽井沢新聞社)

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創刊42年目となる軽井沢に特化した雑誌。軽井沢ライフをテーマに、著名人インタビューや別荘訪問、歴史、文化、自然、ショップ情報など多岐にわたり掲載。軽井沢別荘族のバイブル的雑誌。

​企画のきっかけと目的

『軽井沢と聞いて何を思い浮かべますか?』

 別荘地・・?避暑地・・?観光地・・・?軽井沢は明治期に宣教師達が秘書の場所として見いだし、その後国内有数の別荘地として発展してきましたが、今や年間870万人が訪れる一大観光地でもあります。しかしながら、その半数以上は日帰り滞在、最盛期の夏やGWは大渋滞しオーバーツーリズムの状況です。本来、別荘地=滞在型リゾートである軽井沢が一過性の消費型観光地になってきていないだろうか・・・?ここ数年、軽井沢の観光に携わる者として感じてきたことです。

 そして今回の新型コロナウィルス。コロナ禍の中、旅行社として今できることは何か・・・・?

移動が制限され、旅行が当たり前にできない今だからこそ、自分たちの住む地域を見つめ直し、文化風土を学び、共有する機会だと思いました。

 軽井沢ヴィネット編集長の広川さんは軽井沢で生まれ育ち、軽井沢の変遷を最前線で取材してきた方です。今回の企画は広川さん自身の体験や長年取材された経験をベースに軽井沢の文化風土をレクチャーしていただき、多くの方に軽井沢の真の魅力を知って欲しい。そんな想いで始めました。

 初年度の2020年は「軽井沢の歴史」、2021年を「軽井沢の食文化」をテーマに開催し、100名余の方に参加いただきました。3年目の今年は「軽井沢の別荘建築」をテーマに3回開催します。この地域の文化風土を知り、軽井沢の魅力を再発見する機会になれば嬉しいです。

​軽井沢トラベル&コンサルティング 河野 岳

​『軽井沢の歩き方』4つのポイント

広川さんがスライドや映像を使い「軽井沢の別荘建築」をテーマに「軽井沢の歩き方」をレクチャーします。参加方法は軽井沢書店カフェスペースでの現地参加の他、録画視聴での参加も可能です。

参加者には各回テーマごとの「軽井沢の歩き方マップ」をプレゼント。レクチャーで学んだ後はマップを片手にゆかりの地を訪ねてみましょう。レクチャー参加者限定のスピンオフ企画やツアーも開催!

全3回のレクチャーに参加の上、各回のテーマに沿った作文を提出していただいた方には『軽井沢の歩き方 マイスター』の免状を軽井沢新聞社より贈呈​します。さらに軽井沢新聞にお名前を掲載させて頂きます。

イベント当日ご都合が悪い方も開催後オンラインで録画データを何度でも視聴できます。

軽井沢の歩き方・別荘建築編 第3回

『戦後~現代/名建築と未来の軽井沢スタイル』​

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日時  9月13日(火)19:00~20:30  

場所  軽井沢書店カフェスペース 又は 録画参加 

​*レクチャー(約1時間)を録画・編集した後、限定公開のURLをお送りします

参加費 2,000円(現地・軽井沢書店)/ 1,000円(録画参加)

​*現地参加は先着20名、録画視聴とレクチャー後の懇談会への参加費が含まれます。また入場時には1ドリンクをご注文下さい。

お申込み 開催終了しました。録画アーカイブ資料をご希望の方はお問い合わせください。

内容 

登壇者:軽井沢ヴィネット編集長 広川 美愛さん

モデレーター:軽井沢トラベル&コンサルティング 河野 岳

​*レクチャーは約1時間となります。その後、広川さんを交えた懇談の時間を30分ほど設けております。

ショーハウスの軽井沢バンガローから始まった軽井沢の別荘建築。ヴォーリズとレーモンドという日本の近代建築を牽引した二大巨匠により、確固とした軽井沢のスピリッツをもったスタイルが形成されていきました。歴史と自然にはぐくまれた軽井沢スタイルの別荘建築は、その後も日本を代表する建築家らの手を経て、今に続いています。今の暮らしに合う軽井沢らしい別荘建築を、様々な例をみながら考えます。

スペシャルゲスト:OFFICE TOYODA  デザイナー とよだ みき さん

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軽井沢では21軒の別荘の設計デザイン、他地域でも豊富な別荘デザインの実績を有する。1986年、慶応義塾大学経済学部を卒業後、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校に留学。ガーデンデザイナーとしてその活動をスタートし、現在は景観デザイナーとして別荘の建築デザインをメインに活動。軽井沢での作品が主。主な著書に『ガーデン&アーキテクチャーデザイン』講談社『ガーデンデザイン・レッスン』講談社など多数。 

参加者にはもれなく各回のテーマに沿った「軽井沢の歩き方マップ」をプレゼント。レクチャーを聞いた後はゆかりの地を実際に訪ねてみましょう!

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※「軽井沢の歩き方マップ」はPDFでメールにてお送りします。

全3回のレクチャーに参加の上、各回のテーマに沿った作文を提出していただいた方には『軽井沢の歩き方 マイスター』の免状を軽井沢新聞社より贈呈​の上、軽井沢新聞にお名前を掲載させて頂きます。

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レクチャー後は軽井沢へ Let's go !!

​レクチャーに参加したら「軽井沢の歩き方マップ」を片手にゆかりの地を訪ねたり、スピンオフ企画やツアーに参加して実際に軽井沢を歩いてみよう!レクチャー参加者限定のスピンオフ企画やツアーも開催予定です。

軽井沢の歩き方・別荘建築編 オンラインミニレクチャー

~軽井沢ルールを学ぶ~ 軽井沢の家の建て方・暮らし方(8月24日開催)

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※開催終了しました。別荘建築編 第1回・第2回レクチャーに録画参加いただくと無料で録画アーカイブをご覧いただけます。

​過去開催の企画

過去開催したレクチャーのダイジェスト動画です。録画アーカイブをご覧になりたい方は各回1,000円で視聴可能です。ご希望の方はこちらからお申込み下さい。

『軽井沢の歩き方・別荘建築編』

第1回 『明治~大正/初期別荘から貴族の別荘への変遷』​

明治21年にアレキサンダー・クロフト・ショーが建てた別荘が、軽井沢で第一号の別荘です。中山道の宿場町だった軽井沢にあった旅籠を移築して別荘としたショーハウスに始まり、明治・大正期に西洋人らの建てた別荘、あめりか屋建築などをご紹介します。その移り変わりには、別荘ライフのスタイルの変化を見ることができるでしょう。

​ダイジェスト動画(約14分)

第2回 『昭和初期~戦前/軽井沢を愛した二大巨匠』​

昭和の時代には、2人の外国人が活躍し、軽井沢ならではの別荘建築が誕生しました。ヴォーリズとレーモンド。日本の建築史にも名を残す巨匠たちが、軽井沢の別荘建築を手がけ、それぞれが軽井沢の気候風土、自然環境、生活様式に合わせた独自のスタイルを確立していきます。ヴォーリズとレーモンドの作品や精神性、人となりなどを中心にご紹介し、今に続く別荘スタイルを紐解きます。

​ダイジェスト動画(約14分)

『軽井沢の歩き方・食文化編』(2021年開催)

第1回 『軽井沢の食文化のルーツ~西洋人がもたらした食と農~』​

明治時代、西洋人が避暑に訪れるようになり、別荘地としての歴史が始まった軽井沢。当時、居留地だった横浜や神戸のように、日本でいち早く西洋文化が広まりました。その最たるものが食文化。パンの作り方や西洋野菜の栽培方法が地元の人々に伝えられ、酪農なども行われました。歴史と共に育まれてきた軽井沢の食文化のルーツをご案内します。

​ダイジェスト動画(約8分)

第2回 『著名人が愛した軽井沢グルメ ~美味しい秘話を交えて~』​

芥川龍之介と室生犀星が通ったカフェ、横溝正史の愛したコーヒー、あの文学者を虜にしたチョコレートケーキ、内田康夫が好んだ喫茶店のカレーなど、軽井沢ゆかりの著名人や文化人が愛したグルメやお店を、おいしい秘話をゲストを交えてお届けします。軽井沢新聞社40年以上の取材による、著名人の愛した軽井沢グルメを一挙ご紹介!

​ダイジェスト動画(約10分)

第3回 『なぜ軽井沢は美食の街になったのか ~美食リゾートの立役者たち~』​

人口わずか2万人のこの街には300軒近い飲食店があります。いわゆる全国チェーン店やファミリーレストランよりも、オーナーシェフが腕を奮うレストランが多く、世界の料理コンテストなどで腕を競うシェフも活躍する美食の街。その秘密と最新情報をご紹介します。

​ダイジェスト動画(約8分)

『軽井沢の歩き方・歴史編』(2020年開催)

第1回『軽井沢の歩き方 歴史・アマチュア編』

​ダイジェスト動画(約3分半)

第2回『軽井沢の歩き方 歴史・ジモティー編』

​ダイジェスト動画(約14分)

第3回『軽井沢の歩き方 歴史・マイスター編』

​ダイジェスト動画(約13分)

​よくある質問

​Q. 『軽井沢の歩き方』って・・・?

A. 軽井沢の別荘族のバイブル「軽井沢ヴィネット」編集長・広川美愛さんがスライドや動画をお見せしながら、テーマに沿った軽井沢の文化風土をレクチャーします。参加は軽井沢書店カフェスペースでの現地参加の他、録画参加(YouTube視聴)も可能ですので、当日ご都合が悪い方もお気軽にご参加下さい。

​Q.どのような方が参加対象ですか?

​A. 軽井沢に興味がある方、軽井沢のことをもっと知ってみたいという方ならどなたでも参加いただけます。オンラインでも参加できますので、スマホやパソコンで全国どこからでもご参加いただけます。

​Q.録画参加って・・・?

​A.  レクチャーを録画した動画を後日、YouTubeにて限定公開しますので、後日、お時間のある時に何度でも視聴可能です(録画アーカイブのURLは現地参加の方にもお送りします)。

​Q.全3回のセミナーのうち、1回だけでも参加できますか?

​A.  各回独立した内容となっていますので、1回だけでもご参加いただけます。全3回のセミナーに参加して、テーマに沿った作文をご提出頂いた方には軽井沢新聞社より『軽井沢の歩き方マイスター』の免状を贈呈いたします。軽井沢新聞にもお名前を掲載(希望者のみ)させていただきますので、是非楽しみながらマイスターを目指して下さいね。

​Q.過去の開催イベントの内容を見てみたいのですが・・・

​A.  過去開催のレクチャー(2020年「歴史編」、2021年「食文化編」)のアーカイブ録画を1,000円でご視聴いただけます。ご希望の方はこちらからお申込みください。ダイジェスト動画も公開しておりますので、ご覧になってみて下さい。

​Q.申し込みの流れは?

​A. オンラインフォームから受け付けております。上記、開催概要の「申し込み」フォームからお申込みください。

お問い合わせ

主催

軽井沢トラベル&コンサルティング

長野県知事登録旅行業3-592 

〒389-0115長野県軽井沢町追分1110-13

Tel: 050-5866-6125  Fax: 050-3852-1672

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​協力

軽井沢新聞社

 

SakamotoVideo&Photography Office

​軽井沢書店

​後援

​軽井沢文化遺産保存会

​(一社)軽井沢ナショナルトラスト

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軽井沢の歩き方のポイント
別荘建築編・第2回開催概要
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