軽井沢中心部からわずか10分程でアクセスできる旧中山道の宿場町「追分宿」。
昨日は地元のフォトスタジオの方にご案内いただき、観光コンテンツリサーチに行ってきました。
軽井沢では最も往時の宿場の雰囲気を残しているエリアですが、
残念ながら現状では軽井沢に来訪する旅行者で、追分まで足を伸ばされる方は数少ないのではないでしょうか?
ここ数年、街道も綺麗に整備され、旧脇本陣が「油や」としてリニューアルオープンしたり、
評判のパン屋さんがオープンしたり、少しづつ変化の兆しがあります。
軽井沢町内最古の木造建造物の「浅間神社」、カーリング地蔵で有名な「泉洞寺」など、
軽井沢ローカルの自分でも、初めて訪れるところばかりでした。
そして極めつけが、知る人ぞ知る「たい焼き」の名店!
お土産に買って帰ろうとしたら、ほとんどが予約済みで、買えたのは最後の一個のみ・・・(;^_^A
ガイドブックにも載っていない、こんな隠れた名店が追分宿にあるとは知りませんでした。
追分宿のポテンシャルはまだまだ計り知れませんね。
インバウンドには特に宿場町の風情はうけると思うので、後はそれをどうプロダクト化し、発信するか・・・
考えよう!