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執筆者の写真河野 岳 / Gaku KONO

屋根のない病院”軽井沢”とは・・・


今日は「信州おもなし未来塾」の軽井沢チームで企画した屋根のない病院 軽井沢ウォーキングツアーでした。

軽井沢彫「シバザキ」4代目の柴崎さんを案内人に旧軽井沢のヴォーリーズ建築などの別荘建築を見学しながらの街歩き。

一般非公開の国の有形文化財「亜武巣山荘」を見学後、最後は同じく有形文化財の「Cafe涼の音」で昼食でした。

華やかな旧軽銀座を一歩奥に入ると、今も歴史と文化が香る、かつて「屋根のない病院」と言われた軽井沢の趣が残っています。

ツアーの後は、未来塾塾長・元リッツカールトン日本支社長の高野さんが登壇される「ホスピタリティ講演会」へ。

いつも多くの気づきをいただいていますが、今日響いた言葉は、、、

「自分の標準装備を磨き上げること。それには使う言葉を磨くこと。」

「地域社会に必要なのは糊代。その糊代とは地域の一人一人が5%地域のために貢献し我慢すること。」

「便利なことだけが正しいことではない。リゾートでは便利さではない、正しいものを正しく届けることが必要。」

「会場にいる100人が1日3回、観光客に声をかける。そうすると1日で300回。それを1年続けたらどうなるか。そんな軽井沢であれば誰もがファンになる。」

「これからの時代、多様性(ダイバーシティ)は大きなキーワード。多様性に寛容な町”軽井沢”は一つの方向性では。」

明日からまた自分にできることを一つ一つやっていこう!


信州おもてなし未来塾 http://www.omotenashi-nagano.net/school 

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