昨年、友人にプレゼントされた一冊の本「熱海の奇跡」。
その著者である 市来 広一郎 (Koichiro Ichiki)さんを、昨日行われた軽井沢リゾートテレワーク協会主催のセミナー講師として招聘することになるというシンクロでした。
市来さんのお話で一番印象に残ったのは、
「僕たちは外からの観光客を増やそうと思ってやったことは一度もない。地元の人たちに地域のことを知ってもらうためにずっと活動をしてきた」
地元の人が地域を知って、楽しんで生活をする ↓ 来訪者にそれが伝わり、その地域のファンになる ↓ 地域のファンと触れ合って、さらに地元の人が地域を好きになる
これが持続可能な「まちづくり」のあるべき姿なのだと実感しました。
まちづくりに近道はなし。一歩一歩、地道なことをやっていこう!